スイムジグって、トレーラーにシャッドテールワームを使うだけと思っていませんか？
当サイトの管理人もかつてはそう思っていました。
スイムジグにクロー系ワームとか邪道だ！！
スイムジグにグラブワームはいらない！！
そんな感じでザ頭の硬い人って感じでしたねw
だけどスイムジグを使っていくうちにあることに気づきます。
あれっ、スイムジグってシャッドテールワーム以外もアリじゃね。
そうです。
スイムジグって使って経験値が上がるごとにいろんな種類をトレーラーとして使えることに気づきます。
ということで当サイトの管理人がスイムジグをある程度使った経験から、
これは外せないよね！
そんなスコーンリグのトレーラーとして使いたい３種類のワームタイプを紹介します。
タイプ１ シャッドテールワーム
ごめん、定番すぎるね。
だけどごめん、紹介させてw
スイムジグ（スコーンリグ）のトレーラーとして定番すぎるのがシャッドテールタイプ。
有名なところだとスイングインパクト、スタッガー、ドライブシャッドとか。あとはゲーリーヤマモトのハートテールなんかもいいですよね。
スイムジグといえば誰もが想像する定番のトレーラーの組み合わせがシャッドテールワームです。
スイムジグのトレーラーの基礎的なワームということで、シャッドテールワームを基準にしてアピール力に応じて他のタイプのワームを使っていきたいところです。
とりあえず迷ったらシャッドテールワームを使っていけば問題ないかと。
タイプ２ グラブ系
スイムジグのトレーラーにシャッドテールワームじゃちょっとアピール力が強すぎる。
かといってノーシンカーのシャッドテールワームだと弱すぎる。
その中間的な強さであるグラブ系。
たとえばゲーリーヤマモトの４インチグラブだったり、デプスのツインテールグラブだったり。
グラブ特有のナチュラルな波動でブラックバスを誘ってくれます。
まあスイムジグの経験値がある程度たまってきたら次のステップとしてグラブを使い始めるのも次のレベルに行くためには必須ですね。
タイプ３ クロー系
これは使う人を選ぶ。
というか使う人によっては全く釣れる気がしないジャンルです。
なぜならクロー系＝カバーに入れて使うもの。
そんな認識があるからです。
実際クロー系ワームってカバー打ちで使うのがほとんどではないでしょうか？
アシ際だったりウッドカバーの中だったり。
いやいや、もっと頭を柔らかくして使おうよと。
カバー周りで高速でクロー系ワームを巻くことによって逃げ惑うザリガニを演出する。
ピロピロー！
勢いよく動き出したスイムジグとクロー系の組み合わせは、なんかブラックバスにとって興味の湧く生物そのもの。
カバー周りでリアクション的にバスをバイトさせたい！そんな人は是非スイムジグにクローワームを組み合わせて早巻きで使いたいところです。
まとめ
スイムジグのトレーラーはシャッドテールワームしか使わない。
それは非常にもったいないです。
バス釣りって、釣り方が無限大です。
だからスイムジグというジャンルにおいても１つのトレーラーにこだわらずにいろんな組み合わせとかで使っていきたいところですね。
最近ではブルフラットをスコーンリグのトレーラーとして使っている人がいるくらいですからね。
バス釣りは毎年進化していっています。だから僕たちも進化しましょう。
