スイムジグに最適なギア比。
これって巻物はハイギアかローギアか?みたいな永遠のテーマみたいなものでアングラーによって様々です。
アメリカの最高峰のトーナメントで戦っている大森貴洋さんはハイギア。
日本にストロングゲームを広めてきた田辺哲男氏はローギア。
どちらも自分のスタイルを貫いているバスプロでアングラーから絶大な支持を受けています。
なので結論からいうと、
どっちでもいい!!
だけどローギアとハイギアどちらもメリットとデメリットがあるのでそれぞれを解説していきます。
そのなかで個人的に好きなギア比を紹介します。
スイムジグに合うギア比
スイムジグといっても様々なスタイルがあります。
例えば琵琶湖のように広大なエリアからロングキャストして一定レンジ探る使い方。
この場合にはやる気のあるバスを手っ取り早くサーチするという意味でエクストラハイギアを選ぶのもアリだし、一定レンジを丁寧にトレースするためにローギアを選ぶというのもアリです。
つまり琵琶湖というフィールドでもスイムジグの使い方はそれぞれあって、あなたがどういった使い方をするかによって選ぶギア比は変わってくるということです。
それでもギア比を選べないという人へ
まだまだバス釣りの経験値が浅くて、釣りに対する自信がないときはどうしてもギア比を選べないもの。
そういったときはどうすればいいのか?
結論からいうとタトゥーラなんかの低価格帯リールをローギアとハイギアの2台買うのが確実です。
でもこれって予算的になかなかできないですよね?
そんな人は迷わずローギアです。
なぜローギアか?
巻いていて疲れないから。
この一言に尽きます。
スイムジグって巻き抵抗が少ないジャンルです。
だからこそハイギアでも大丈夫だろうと思って使ってみますが、結構疲れますw
スイムジグのような巻物の釣りは1日巻き続けることによって結果を出すジャンルです。
ローギアはハイギアに比べてトルクがあるので軽い力で巻くことができます。
結果として1日巻いていても疲れない。
だから結果としてバスに出会う確率が増えてきます。
まとめ
クランクベイトのギア比は?
スピナーベイトのギア比は?
1つのルアーを極めようとするとリールのギア比とかにもこだわりが出てきますよね。
それっていいことです。
なぜならバス釣りは細かいこだわりの集大成の集まりが釣果に影響するからです。
あなたがいま悩んでいるギア比。
悩んでもがいて見つけた自分なりのギア比は必ずあなたの武器になります。