ラバージグで釣れるバスはデカい。
攻撃的な見た目とは裏腹にナチュラルなアクション。
そして、着底後のラバーのフレアからくる圧倒的な存在感。
ラバーとデカいトレーラーのボリューミー感。
これらが組み合わさってデカバスは釣れる。
そんなデカバス率が高いラバージグ。
なぜラバージグでデカバスが釣れるのかを紹介していく。
ジグでデカバスが釣れる理由
ジグでデカバスが釣れる理由は以下の感じ。
スレないアクション
威嚇的に誘える
経験上この2つがデカバスに効くのではないかと。
スレないアクション
バスはラバージグをルアーだと学習するのは難しい。
それは、ジグのラバーが伸縮したりバッ!とフレアしたりと不規則だからだ。
だから、スレないし長年同じジグとトレーラーの組み合わせでもガンガン釣れる。
ジグ番長こと菊本さんはキャスティングジグにキッカーバグの組み合わせで長年デカバスを釣り続けている。
毎年さまざまなルアーが各メーカーから発売される。
そして、殆どのルアーはアングラーの記憶から薄れていく。
その理由の一つが釣れなくなるから。
もちろん、釣れるには釣れる。
だけど、発売当初ほどに釣れるというわけではない。
それはバスがルアーを学習してスレはじめるからだ。
ラバージグはこれからもバスが学習することなく、釣れ続けるデカバス最高のルアーだ。
ちなみにジョイクロもラバージグ同様にバスが学習しづらいジャンルであることは間違いない。
本能的にバイトしてくる
経験上、ラバージグにバイトしてくるバスはギュイーン!とラインがいきおいよく走る。
それはバスが本能的に威嚇してバイトしてくるからだ。
デカバスは経験値が豊富だから賢い。
だけど、ラバージグは本能的に訴える釣りだからデカバスでも本気食いしてくるんだ。
まとめ
ラバージグはスレることのないルアー。
ジグって、扱うのが難しいようで結構簡単に釣れる。
それは、本能的にバイトしてくるやる気のあるバスだけを狙うことができるから。
だから大抵は落ちパクでバスは本気食いしてくる。