ラバージグの釣りって、他の釣りに比べてロッド選びがすごい大事になってきます。
当然だけどミスマッチなロッドを使うと、フッキングしない、キビキビしたアクションが出せない。
最悪な場合はロッドが折れる。
そんなことにならないようにあなただけはラバージグの釣りにおけるロッドの硬さの基準を知っておきたいところです。
バス釣りにおけるロッドの硬さの定義とは?
そもそもロッドの硬さって何すか?
そう思う人もいるのではないでしょうか。
結論からいうとアングラーそれぞれによって違ってきます。
MHとかHパワーのことを硬さという人もいる。
高弾性とか中弾性のことを硬さという人もいる。
あとはファーストテーパーとかも硬さと言えますよね。
なので。僕視点での硬さを解説していきます。
ラバージグのロッドにおける硬さはブランクスが大事
これが僕の結論。
ラバージグのロッドの硬さはブランクスの弾性。
そしてジグの釣りにおいて超大事なのが高弾性か中弾性か?
どちらもメリットとデメリットがあります。
高弾性ロッド
感度がいい
折れやすい
中断性ロッド
折れにくい
感度は普通
重いモデルもある
個人的には絶対に中弾性。
理由はジグの釣りに感度とか求めていないから。
無骨にカバーにねじ込む。
そしてフルフッキングをして強引にバスを引っ張りだす。
これがラバージグの醍醐味だからです。
例外として真冬の野池では高弾性もアリ。
野池のディープをひたすらジグでズル引き。
そして真冬は圧倒的にショートバイト。
そんなときはより感度のいい高弾性がいいですよね。
まとめ
ラバージグにおいてロッドは超大事です。
そのためにはロッドの硬さの概念を理解しておきたいところです。
みんなリールにはこだわるけどロッドにこだわる人って少ないです。
ロッドにこだわるだけで他のラバージグを使っている人に差がつく。
それがジグの釣りです。