ラバージグで釣れるバスはデカい。
そして、大概そういったバスを複雑なカバーから引き離す必要が出てくる。
そうなると、絶対に意識したいのがライン。
ライン次第でラバージグでのキャッチ率が変わってくる。
結論からいうと、ラバージグで使いたいラインはフロロ20ポンド以上かPEライン40ポンド以上の2択になってくる。
細いラインは論外
ラバージグにおいて細いラインは不要です。
基本的に複雑な濃いカバーを打っていくので、ラインが太くないと話になりません。
そして、ラバージグはアピール力が非常に強いルアー。
プレッシャー対策で細いラインを使う人もいますが、ジグの釣りはやる気のあるバスを狙う釣り。
ジグを本能的にバイトしてくるので、ラインによるショートバイトはないかと。
フロロとPEの使い分け
フロロとPE。
どちらもラバージグの釣りにおいては外せないラインです。
フロロはオールマイティ
フロロはオールマイティに使えます。
ブッシュ、リリーパッド、マンメイドストラクチャーなどのバスが居ついているポイントにガンガン打っていくことができます。
20ポンド以上なら強度もしっかりあるし、劣化によるラインブレイクの心配も少ないかと。
PEは超濃いカバー
PEラインって、フロロよりも強度が強いし、劣化も少ないです。
だから、超濃いカバーで釣りをする場合だったり、ラインを結び変えるのが面倒な人はPEです。
ただし、コンクリートとか鉄パイプなどの固くて鋭いものに関しては簡単に切れます。
カスミ水系とかはその代表例かと。
カスミでのPEの使用はしんどいかもしれませんが、琵琶湖なんかのウィードレイクにはバッチリかと。
まとめ
ジグって、ロッドのセレクトとかよりもラインのセレクトが超大事。
ラバージグって、1日に何度もバイトがある釣りではないです。
だからこそ、ラインブレイクを気にせずにフルフッキングのゴリ巻きができるラインセレクトが確実な釣果を生みます。