アンクルジョッシュのビックダディーなんかはポークの代表格。
通常のワームだとこういったことはないかと。
艶かしい動きをするワームは水押しが弱いです。
だからこそ、真冬などの低水温期はポークが強い。
水温が低くなるとワームのアクションは硬くなる。
だけど、ポークはそういったことはない。
だから、玄人アングラーはポークを使うんだ。
ともに成長できる
ポークのいいところ。
それは、使えば使うほど味が出てくるところ。
初期で購入したときのポークは正直いって、あまり性能がよくない。
だけど、使っていくうちにポークの皮が柔らかくなっていくんだ。
そうやって使い込んだポークの究極系が、艶かしいのに水押しが強い状態。
その状態になるまでにアングラー自信もラバージグのスキルを高めながらポークを育てていく必要がある。
回収時にバイトがでる
ポークは予想外のところでバスがバイトしてくる。
その代表的な例が回収時。
自分が狙っているポイントで反応がない。
だから、回収する。
あなたもそうだけど、ルアーを回収するときって、リールをガー!!って高速で巻きますよね。
それぐらいの速度って、案外バスにスイッチが入りやすい。
さらに、ポークの高速巻きはバスにスイッチを入れやすいんだ。
高速巻きで巻くとポークはビロビロとテールを微振動させる。
それがバスにとってはたまらないということ。
まとめ
正直いって、ポークは人気がない。
保存液に入れないと乾燥してしまうし、ねっとりしていてちょっと臭いし。
だからビックダディーというデカバス最強ポークも廃盤になったのかと。
手入れがめんどうで扱いづらいけど、それ以上に得るものがあるのがポークです。
ガチでラバージグでデカバスを狙うならポーク以外の選択肢はないかと。