てかラバージグじゃなくてテキサスリグでよくないか?!
テキサスリグのほうがすり抜けがいいし楽じゃない?!
あなたはそんな感じでラバージグを使わない理由を探していませんか?
はじめに言っておきます。
ラバージグはラバージグ。
テキサスリグはテキサスリグです。
バス釣りは数学の計算みたいにハッキリとした答えがありません。
だからこそ自分なりのラバージグとテキサスリグの使い分けを明確にしておく必要があります。
そのためにこの記事を書きました。
このラバージグとテキサスリグの使い分けに関する記事を読んで自分なりの基準を見つけてもらえればと。
ラバージグとテキサスリグの違い
まずラバージグとテキサスリグの違いを見てみましょう。
ラバージグ
ラバーがついている
がっしりとしたフック
ウエイトの微調整が難しい
テキサスリグに比べてすり抜けが悪い
テキサスリグ
すり抜けがいい
ウエイトの調整がしやすい
フックサイズを自由に変えられる
こうやって見るとテキサスリグってかなり幅が利かせやすいですよね。
その点ラバージグは、、、無骨ですw
ではこの比較表を元にラバージグとテキサスリグの使い分けを解説していきます。
すり抜け重視で使い分ける
一番使い分けしやすいのがすり抜け重視。
ラバージグはブラシガードなので快適なカバー回避能力は期待できません。
逆にテキサスリグはオフセットフックを使用しているため快適にカバーを回避することができます。
軽いウエイトでカバーの奥を打っていきたい。そういったときは4インチヤマセンコーみたいなすり抜けがいいワームを使ったライトテキサスみたい組み合わせがいいかと。
ではラバージグってどういった場面で使うのか?
ラバーの存在が欲しいとき
初めての野池を開拓。
時間がなくてサクッとカバー周りをサーチしたい。
そういったときに使いたいのがラバージグです。
理由としてはテキサスリグよりも波動がいっぱい出ていてよりアピール力があるから。
ジグがフォールしているときはラバーの微振動を出してくれる。
ジグが着底したときはラバーがボワっと開いてユラユラしてくれる。
つまりワーム単体のテキサスリグよりも存在感を出してくれます。
なのでどちゃ濁りの野池だったり、ラインの存在をなるべくなくしたいからルアーをアクションさせたくない。
そんなときはテキサスリグよりもジグを僕は選択します。
まとめ
テキサスとジグの使い分けって人それぞれで正解はありません。
1/2オンスのテキサスリグと1/2オンスのラバージグがあったとします。
ある人は1/2オンスのテキサスリグのほうがフォールが早くてリアクションが狙えるからいい!
ある人は1/2オンスのラバージグのほうがスローにフォールするからこっちがいい!
そんな感じ捉え方は人それぞれ。
大事なのは自分の基準を持つこと。
そのためにテキサスリグとラバージグの両方を使い込んでいきたいところです。
まぁ僕はジグで釣ったほうが楽しいんでほとんどラバージグばっかりですがw