8月の野池。
ガンガンに照りつける太陽が形成するシェード。
そのシェードをいかに攻略していくか?
ファットイカなどの高比重ワーム。
ポッパーなどのトップ。
そういったルアーで8月の野池を攻略するのも全然アリ。
だけど、
ラバージグを愛するものなら8月こそジグを使い込みたいところ。
なぜなら、8月という真夏はシャローのカバー攻略が釣果に直結しやすいから。
そして、シャローカバーにおいて強いアピール力を駆使してデカバスを誘えるのは間違いなくラバージグ。
そんな8月の野池におけるラバージグの使い方とポイントを紹介していきます。
初級編 涼しそうなところに投げる
ものすごくバカっぽい表現になってしまいましたね。
だけど、8月の野池において涼しそうなところにラバージグを投げ込んでいくのはセオリー。
水温が異常に高くなる8月はバスにとって生活をしていくうえでは避けたいものだからです。
人間同様にバスも涼しいところに固まります。
2ウエイト揃えておきたい
ジグにおいて狙うべきポイントはわかった。
次はウエイトです。
フォールスピード、カバーの濃さに合わせてラバージグもウエイトを変えることによって釣りの質を向上させていきます。
ラバージグはヘビーウエイトだけでいい!!
そういった人もいますが、それではアングラーとしての成長が止まってしまいます。
ヘビーウエイトしか使わない人が1匹釣れるところを、あなたは3匹ぐらい釣ってほしいのです。
そのためにもウエイトを数種類待つことによって釣果に差を出していけるようになってきます。
今日は異常にタフだから重いウエイトを使用してリアクション的にフォールで誘ったほうがいいのか?
今日はシトシト雨で活性が高いからウエイトを軽くしてゆっくり見せつけるように誘ったほうがいいのか?
ジグって、ラバーが自由にフレアするように使い方も自由です。
難しく考えずに自分が思ったことをそのまま実行してスキルを高めていきたいところです。
中級編 ディープを探る
皿池タイプの野池でやってみたい釣り方です。
夏って、シャローだけじゃなくて水温が安定するディープにもバスがいます。
野池のど真ん中にラバージグをキャストするのは、地味な釣り方です。
だけど、パターンがハマれば釣果は確実に上がってきます。
まとめ
8月の野池。
1つの野池を長時間釣っていくというよりはポイントを絞って次の野池へランガンしていくのがセオリーです。
そういった状況において、効率よくデカバスだけを狙っていけるのがラバージグの強みです。
8月というランガンが重視されるシーズンだからこそラバージグを使っていきたいところです。
どんどんジグでバスを釣ってどんどん経験値をためていく。
そうやってラバージグ道を極めていけばいいのではないでしょうか?